次はいよいよ原点に回帰か・・・。 - 2007.10.03 Wed
このシャーシは僕がちょうど中学生の時に所有していた
今は亡き”AYK(青柳金属工業)”の〔クワトロCX-i 4WD〕
という1/12レーシングカーです。
当時はいわゆる【ツーリングカー】というカテゴリーがまだ存在せずRC(EP)カーといえば、
1/10オフロードバギーか、1/12レーシングカー(トゥエルブ)と言われるものが主流でした。
同年代の方々ならお分かりの通り、いまや”世界のTAMIYA”がその当時不朽の名車、
【マイティ・フロッグ】や【グラス・ホッパー】強いては、【ホット・ショット】と言ったベストセラー
・カーを世に輩出して大ブームを巻き起こしていたのも記憶に残っております。
そして、当時では本当に画期的だった【タミヤRCカーグランプリ】と言うテレビ番組まで
存在し、本当にすごい盛り上がりを誇っていたものでした。
よく「小鹿のコースに出たいが為に必死で空き地にOFFコースを作って、ジャンプの練習に
励んでいたのも懐かしいものです。
当時中学生ながらもRCカーの魅力に魅かれ、
大人の世界である【トゥエルブ・レーシング】のカテゴリーに足を踏み入れたのは
今思うとなかなかチャレンジャーやったんやなぁと他人事のように思う次第です(^^)。
連れたちと近くのガレージに行っては空いたスペースでよく今で言う”チキチキバトル”を
繰り広げていたのですが、良く考えてみるとその当時は何も考えずにスピードだけを追い求めていたような気がしてなりませんね・・・。
セッティングとかジオメトリーとか、それ何?っちゅう世界ですな(笑)。
しかし、現在のテクノロジーっちゅうもんはほんまにすばらしいですね!
当時には考えられないほど進歩していて、見るからに速くて・しっかり走る車が多いのには
驚きますね。
なんせ部品や組み立ての精度の違いが明らかで、すごくシャーシの形状にも合理性が感じさせられるのにはうれしい限りでさーね!
最近またジワジワ【トゥエルブ・レーシング】が盛り上がってきていますが、俺もなんか
《原点回帰》してみたくなってきたんですね(^^)。
それにピッタリなんが、上下のシャーシですね。
ローコストでなおかつスピード感が味わえて操縦の引き出しも増やせれる格好のカテゴリー
だから、お金貯めて頑張って買っちゃおうかな・・・。
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